2012年11月21日更新
「こころ健やかな」日常を送るため…

《コップに半分入ったお水を見て…》
・「水が半分しか入っていない」と思う→不安になり焦っちゃう
・「水が半分も入っている」と思う→気持がラクになる

≪9-10とマッチポイントを先に取られて…≫
・「どうしよう、先に取られちゃつた」と思う
・「まだ1本ある」と思う

皆さんは“どっち派”???

同じ出来事に遭遇しても、受け止め方が人によっては異なります。

出来事に対して頭に自然に浮かぶ考えや、イメージを
『自動思考』と専門的には言うそうです。

これが悲観的に考え過ぎてしまうと、
「心が辛くなってしまったり」「苦しくなってくる」といわれています。

そこで、こんなこと思ったことはありませんか?

例えば…

【友人にメールを送ったのに、返事が返ってこない場合】
・嫌われたのかなぁ~(と考えると悲しくなってみたり)
・怒っているのかなぁ~(と考えると不安になる)
・なんていい加減なやつだ<`ヘ´>(と思うと腹が立つ)

のような悲観的な思い込み等、あったりしませんか?

もし…このようなお考えのお方・推測をお持ちのお方は、
「悪い方向へ悪い方向へ」と悪循環となって苦しくなり、心が風邪をひいちゃいますよ

そんな【悲観的悪循環を止めるには…】
・本当は(相手の気持ち)どうなのか(不安ならば電話をしてみましょう)

①忙しかっただけなら安心できるし
②もし本当に嫌われたのだとしても、相手の気持ちがはっきりとわかってくれば、
今後の付き合い方等も見えてくるのではないでしょうか。

しかし、すべてをこのような楽観一辺倒の考え方では、大変なことになってしまいます。

【大切なのは、決めつけない】ということです。

一つの考えに凝り固まらず、情報をたくさん集め、
判断する“しなやかさ”を身につけることらしい…ですぞ!グニャグニャ