2012年11月10日更新
「卓球の試合」戦術をどう組み立てるのか!?
私の卓球の歴史の中で、卓球はどんどん進化して来ました。まだまだ進化は 続いてるようです。 オリンピックで見られる、世界の超一流選手があみ出した技術には、 技の名前が命名されているのは卓球だけではありません。 卓球の試合では、ルールも大分変えられてきました。 その中の一番大きな事は、21点制から11点制になったことだと思います。 11点制になって、大分、月日は経ちます。…まだ慣れません^^; あきらかに短期決戦になり、その勝敗の行方は試合の流れに大きく影響を受けます。 1ゲームの作戦が立てにくいし、21点制のような色々戦術のパターンも考えにくい。 ならば私の様なスロースターターは、特に1ゲーム目のスタートダッシュを 掛ける為、ゲーム前のウォーミングアップに十分な時間を架けることが大切な様です。 11点制では先行逃げ切りが理想でしょう。 相手より1点でも多くポイントする。 その為には、サービとレシーブを磨き、徹底したサービスからのパターンと レシーブからのパターンを使いながら攻撃的なシステムを作る事が重要ですね! また、ゲームごと、勝負のつくのが早いから、最初から気を抜けず、緊張感がピークに 達した状態で試合をしないと、点数は直ぐに追いつかれたり、逆転されたりします。 つまり、試合の出足から最高の集中力を最後まで持続しなければならない。 ふと〜気を抜くと大事な所で凡ミスを犯すことになります。 以前のような5本のサービスが無いため、サービスの2本交替は冷静沈着さが 要求される事を、痛感しています。 11点制では、ラリー戦になることが多く、凡ミスを少なくしようと心掛ける ことにより、自身のコントロールを重視する傾向が育つようです。 このラリー戦で勝利するためには、筋力と体力が必要で、フットワーク、力強い スイングストロークでラリー戦をすることのようです。…体鍛えないとね(^_-)-☆ そして、「水谷準選手」のようなオールラウンドなスタイルを目指したいですね。 勝利の鉄則として得点する時は、速攻戦で短いラリーでポイントを上げ、失点する時には、 粘りに粘ってポイントを失うと言うパターンに、持ち込むことが理想です。 結論として、1ゲームに架ける闘争心を養う事が最も大切!! 1ゲームを時間的に見ると、気を抜く暇もないほど早く勝負が決まります。 5ゲーム中、全ゲームを全力投球、全力集中出来るだけの気力と闘争心の強さがあれば 勝利の道は近づきますね!! どのスポーツでも、素質、運、努力の3つが要求されています。 この3つの中の「努力」だけが自分にとって一番計算できるものです。 人は「自分には素質がないから」「運が悪かったから」と言って言い訳できますが、 自分で「努力がたりないから」とは言いませんよね(^^) 卓球は日々の努力と訓練の他、過去の経験分析、体験分析に裏付けされた努力で、 戦い方のセオリーを覚え、接戦になっても逆境を跳ね飛ばし、しのぎ合いに 耐えうる我慢を身につける事ができるそうです。 素質、運がないですが(ohtuka)、諦めずに精進したいと思います。 |
|