2012年10月21日更新
ラリーが多くなるの??新ボールは?
![]() 卓球40ミリボールは、セルロイド~プラスチックに代わると聞いていたので、新ボールを買わないで待っていたら、現在の40ミリボールの変更には後2年位先で、しかも現在のボールも値上げになってしまうと、卓球用品販売店からの手紙で知りました。 オレンジボールは使用しないと言われたため、教室の練習ボールに出し、元々オレンジが多かったため、手元にスリースター白ボールが少なくなったので値上げ前に購入しました。 こんな事から、新ボールってどうなっているのか興味が湧き調べた所、試打をした人の感想を伺えました。 大変に面白い結果がわかりました。それは…… つなぎ目のない新しいタイプのプラスチックボールを一時間だけ打ったそうです。 業界関係者も持っている方が非常に少なく、貴重なボールを1球だけなんとか 確保することができたそうです! 新ルールのプラスチックボールで、まったくつなぎ目がなく、撃ってみると、まず驚いたのが、打球音の大きさだそうです。 パチン、パチンと大きな響く音でラージボールのパチンとなる割れるような打球音に少し近づいた感じで感覚的には、今の硬式40ミリボールに三割ほどラージボールの打球音を混ぜた感じと言います。 昔の補助剤時代やグルー時代の大きな打球音にちょっと近づいた感じで、慣れるのも難しくなく、今まで通り全然いけちゃうという事でした…嬉しいですね! フォア打ちをするだけでも金属音が鳴った昔に、少し近づいたといいます。 卓球大会での補助剤がなくなり、打球音が静かになっていたので、また賑やかな音が 響きそうです♪♪♪ 金属音ではなくボールの音!!という打球音♪♪♪ ボールが飛ばなくなるというのではなく、同じ道具でわずかにオーバーするような感覚で、後ろからの粘着のパワー不足が解消される様にボールが上に上がる感触があると言っていました。 ラリーの弧線がやや高めなので後ろからでも失速しにくい感じが少しあり継ぎ目のない関係か?不規則なバウンドも感じないという。 やや高めな弧線で、きれいな球筋ということから、ラリー化が進みそうな新ボール。 回転量では、余り変わらずボールが重い感触。 ボールが深くラケットに食い込んでいき、いつもよりも少し疲れやすくなっていたという。 若干重みを感じるが、今までよりもボールの跳ね方が均一になって、ラージボール戦のようにラリー戦でより重い球を打ち返す体作り、トレーニングが更に大切になりそうです。 ①スピード感・回転量は変わらず(少し上に飛ぶ、弧線を描きやすい) ②打球音がやや大きくなった40ミリボール ③少し重く感じるので、体力の必要性も重要 ④つなぎ目がないので、イレギュラーしにくい安定した軌道 新しいプラスチックボールは、まだまだ開発途中ということで全く違う感触のボールも出てくるかもしれないそうです。 だから、今は現在の40㍉ボールの練習、練習で~~(*´∀`) |
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