2012年10月19日更新
“おいしさ”が分かるまでには…

「失敗は成功の母」
「失敗は成功の始まり」
などなど、経験や体験が糧となってその人、あるいは物事の成功などに繋がっていくことによく使われるフレーズです。

“失敗”ってなんかマイナスのイメージで落ち込んじゃう!?
経験や体験の方が、やってきた証というか〜
実績みたいでなんかカッコイイし、自信がつく感じ!

卓球もある意味「経験や体験が成長させてくれる」部分が大きいスポーツと言っても良いかもしれませんね。

“気の合う仲間と、卓球を楽しんでいる”という人の中には、「練習のみで試合には出ない」方もいらっしゃる。
でも、これはこれで経験や体験ですよね。

人それぞれ、卓球をやる
・目的
・体力
・考え方
・価値観
・満足度など…
それぞれが異なり、卓球の楽しみ方は無限大であり自由でもあります。

しかし、せっかく始められた卓球の世界観を広められるチャンスなのに、使わないなんて、実に勿体無い!

試合を通じ見知らぬ方と仲良くなったり、新しい「卓球仲間」ができちゃうなんてことも、ポイントのひとつなんですぞ!

練習場だけで「なかなか上手くならない〜」というお方、あまり実践的ではなさそうな「練習のための練習」になってはいませんか??

新たな課題や卓球の面白さを見つけに、大会参加も選択肢の一つなんですよ。フムフム

さてさて…

旬の食材「栗」の美味しい季節になってまいりました。

早速、栗の渋皮煮を作ったところ上手くいかず、ゆで時間が短かったのか、
重曹が少なかったのかよく分かりませんが、顔が鬼皮ならぬ鬼顔になりそうでした(>_<)シブシブ

三回目には、普通の顔をして食べれるようにはなりましたが…。

レシピ通りの美味しそうな料理も、失敗をしたり経験を積まないと、なかなか上手くはいかないものです。(私だけ???)

・最初から上手にいかなくったって
・形が悪くたって
・美味しくなくったって
・一セットも取れなくったって
当たり前だとは思いませんか。

自分で作った料理も…
試食をすれば何が美味しくて、何が不味かったか分かってくるだろうし、

大会に出れば…
何が出来て、何が出来なかったかがわかってくるはず。


何事も美味しさが分かるまでには、苦い経験も無駄ではないのかな。