2012年10月06日更新
助っ人

写真:助っ人

先月9月半ばに参加した川崎ラージボール大会で、メンバーの具合が悪くなり
「助っ人」をお願いしたいと言われ、今日の日程が空いているという事だけで
「参加できます」と返事をしました。

ラージボールの練習は余り出来ていなかったので、Yコーチにお願いして、
2回ほど44㍉ボールも練習に加えておきました。


この大会は「NPO横浜元気ラージボール卓球会」主催の
「第10回横浜元気ラージボール卓球大会」です。


午前の部は女子ダブルスで70歳後半選手とのペアでした。
試合が進むに連れラージボール慣れはしてきましたが、フルセットで危うい試合も
ありましたが、何とかリーグ1位で抜け出し準決勝まで進出でき、結果は3位でした。

「助っ人」として、まぁ~少しホッとしました(ohtuka)

午後の部では4人の年齢合計が300歳以上の部でのスリーミックス試合です。
私と初めにペアになった選手は、何と86歳だという。
聞いた時には“動きはどうしたらいいんだろう“と考えました。

その方は初めから全部バックハンドで「レシーブ」「バックハンドスマッシュ」
でカットマンと同じ構えで試合をしていました。

まるでシングルを遣っている様にプレーができて、私は「オールフォア」で
その方の周りを元気にグルグル動きまわりました。

ここで、試合を落としたら70歳後半男性と私のペアで3番手決戦です。

この大会名の様に30歳~80歳代の男性達と女性達も、皆んな皆んな元気に
声を張り上げ、お揃いのユニフォームを着てボールを打ち合っていました。
 

結果は300歳代の部、見事に「優勝」できました。
この会場で最後の試合となり終わってみれば7時半を廻っていました。

帰りのバスの中、86歳の男性は、1ヶ月前に入院し卓球がやりたくて、
やりたくていた所で、この優勝…、大変喜んで嬉しいと何度もおっしゃっていました。

この帰りのバスの中、皆んなの笑顔で卓球談義に花が咲きました。
「助っ人」がしっかり出来て本当に良かった(^^)