2012年09月10日更新
第14回パラリンピック競技会 ロンドン大会閉幕
パラリンピックの「卓球競技」は… 台・ネットの高さ、大きさは一般の「卓球競技」と変わらない。 しかし、選手の「運動機能」「ラケットを扱う能力」等により、クラス分けがあり、 障害(種類・程度)に応じルール変更があるようです。 ◆サービスがエンドラインを通過しなかった場合はやり直しになる。 ・サーブが相手コートのサイドラインを横切って通過した場合 ・サーブが相手コートで静止した場合 ・ネット方向に戻った場合 ◆正規の「トス」が困難な場合(障害の程度により)に認められること。 ・自分のコートにいったんボールを落としたあと、相手のコートにサービスすること。 サービスに対する制約はあるものの、プレーが始まってしまえば、なんら卓球に変わりはないのは、 障害のある方も私たちも一緒であります。 杖をつきながらの選手がボールに飛びつき、倒れながらもプレーをしている。 こっちが心配してしまうほどの意気込みを感じる場面も…。 日本代表の「卓球」競技は、惜しくも予選リーグ敗退となってしまいましたが、頑張りました。 ・「板井淳記」選手(男子クラス6) ・「木下佑輝」選手(男子クラス11) ・「別所キミヱ」選手(女子クラス5) お疲れ様でした。 8月29日〜9月9日まで行われていました、パラリンピックも終わり、熱い夏の終了です。 「ロンドンパラリンピック」で我らニッポンが獲得したメダルは6つの競技で、“16個” (金5、銀5、銅6)(^。^) これは、27個以上を目標に臨んだ大会も、北京大会より11少ない23位だそうです。 しかし感動・勇気いただきましたね…ありがとう〜 |
|