2012年08月26日更新
形だけの反省なら猿でも出来る!!

写真:形だけの反省なら猿でも出来る!!

いつも試合後には、勝ち負けでのプレー内容を「ブツブツ」と
口の中で呟いている自分がいる。

でも試合に役立つ反省をしているのだろうか!?


本当に役立つ試合の反省とはどういう反省を言うのだろうか?
…少し勉強してみました(ohtuka)


敗戦後、敗因の分析をすると言う人は多い様ですが、
これでだけではダメという事です。
反省の目的は次の試合をポジティブな気持ちで迎えることが
反省の目的といいます。


私が以前、負けて悔しくて、負けた事を早く無かった事にしようと、
ラバーのせいにして古く成ったから切れ味が悪いと言わんばかりに、
新しく取替え気持ちを入れ変えたりした事もありました。


これって、反省しているのではなくラバーのせいにしてしまっていましたネ!


試合の反省が「たら」「れば」に代表されるように
「あの1本をこう打っていたら…」
「あの1本が取れていたら試合の流れが変わったのに…」
と結果論の反省では駄目ですね。


この1本が入っていれば勝てたと言う事はありますが、
それだけを振り返って反省した気になっていても、
次の試合でプラスに生かされるはずも余り有りません。


逆に「あの一本が入らなかったのが敗因」という分析をしたならば
「あの時、自分が失敗したのは何故か?」と繋がります。


この失敗原因から、この技術が不足しているからで、
…それならこの技術を重点的に練習しようと言うふうに、
次の試合までにやるべき事明確にしていくような反省をして行かないと
本当の反省にはならないでしょう。


反省は勝敗に関係なく、試合は必ず反省すべき点があるようです。


卓球と言うスポーツは、一発勝負ではないので11本という流れの中で、
その試合の良かった点悪かった点を見つめていきたいと思います。


こういう見方で試合を見れば、勝った試合の中にも悪いところが見つかるし、
負けた試合の中にも、何か光るものがあるはずだと聞きました。


自分がイメージしているようなプレーが出来ているか、
普段練習している戦術は実践で通用するのかというような点は、
勝敗に関われずチエックすべきだと思いました。

 
たまには、カメラで自分の試合動画を撮ってチエックすることは、
続けていきたいと思います。


しかし、先日の「綾瀬シングルス試合」で初めての経験で、
私のサーブへのクレーム…自分でのカメラチェックやコーチに検証してもらい、
違反ではなかったが、心機一転と…丁度 ラバー便が届いたのを見てしまい
もっともっと誰の目で見ても1分の疑いのない
サービスフォームへ練習を重ね様とラバーを新しいものに張り替えてしまいました(^.^; 


〜オ〜〜イ…言っている事〜違うよ〜…まだ、まだ だな!(ohtuka)