2012年08月13日更新
「選手」と共に「審判」も頑張ろう!
■写真上、「卓球」競技ロンドンオリンピック、「女子団体戦」銀メダリスト「福原」「平野」「石川」選手 「審判」とは…。 運動競技等で、「技の優劣」や「反則の有無」勝敗などを判定することを言います。(または、その役ともいう) 今大会でも判定を巡り、各競技で審判員のあり方(権限)や判定について問題点があったように思えました。 順位を決めなければならない競技などには、必ず「審査員」や「審判員」等がつきますね。 オリンピックともなれば、国際審判員の資格は勿論のこと、主要国際大会などに於いて、十分な実績や経験・研修を踏まえた上で、選抜されていることなのでしょう。 競技自体の技術や道具などの向上・ID化やルール改定等もあり、選手もそれに柔軟に対応し、より一層技にも磨きをかけ、大会に向け切磋琢磨し戦っているんですね。 一方、柔道競技では、主審の権限がどっかに行っちゃった感がありました。 何やら主審は耳にイヤホンをしていて“ジュリー”の指摘で動くロボット状態のような主審の方おられませんでした? (※ジュリーとはビデオ席にいる審判委員のことです。) 分かっているとは思いますが、「沢田研二」のジュリーではありませんよ。 何やら「ジュリー制度」というものがあり、本来は誤審の防止をすることが大きな目的らしいんですが。 人の目で判断しにくいところはビデオチェックでいいとは思うんですが、主審の力量や威厳みたいなものが、感じられない試合が多かったように思えました。 審判も選手もナイスジャッジやナイスプレーで「リオデジャネイロ五輪」も期待したいです。Y |
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