2012年08月10日更新
ロンドン五輪 こぼれ話
![]() 2012年ロンドン五輪の卓球競技は全て終了してしまいましたね!! 日本の女子チーム、男女合わせ初の銀メダルを取ったことは、スゴ~ク感動させてもらいました。 改めて、おめでとうございます(*^^*) シングルス決勝は皆さんも御存知だと思いますが、男女とも中国選手同士でした。 この男子決勝で「張継科選手」と「王皓選手」のプレーが、バトミントンの時起きた失格プレーと同じ扱いで、卓球競技でも起きたと報道されていました。 優勝して金メダルを手にした「張継科選手」は中国内の新聞では僅かなスペースで、銀メダルの「王皓選手」が一面に大きく取り上げられていたという。 この話で、我が卓球仲間で談義した。 これは全日本や社会人の試合でもスポーツマンシップの様なものでよくある話だと聞きました。 「王皓選手」のスマッシュがエッヂボールで得点したが、これに「張継科選手」の抗議が認められなかったが、「王皓選手」は…これはミスボールと思っていたが、審判の判断が覆られなかった。 そこで、「張継科選手」のYGサーブを簡単にミスした行為を「王皓選手」の無気力レシーブと観られ報道されたものです。 ミスなのに得点が入った事を、一点お返して気持よくその後の試合を進めたが負けてしまった。 私は今まで、これは「運」「ラッキー」として申し訳ないと思いながら、のんでしまっていました。 皆さんはどうでしたか?? あと一つのこぼれ話は、女子の決勝で起きたことです。 「丁寧選手」と「李暁霞選手」の決勝で、「丁寧選手」のサービスに審判のクレームが何度となくおきて、泣きだしてしまったというのです。 そして、「丁寧選手」は銀メダルに終わりました。 今まで、「丁寧選手」このサービスで審判クレームなく決勝まで登ってきた。 審判もロボットではなく人間です、感じ方が其々で審判しています。 誰が観ても大丈夫と思えるサービスチェックをしておかないと言われて直ぐ直せるものでは有りません。 私も相互審判で常に感じています。 強い人に審判注意をした所、今まで言われたことがなく、「貴方が初めて」と人間関係を悪くした事も度々有ります。 又、注意を受けて試合が出来なくなった人もたくさん観ています。 ローカル試合をしている自分的には、相手を変えることが出来ないから、違反サービスにも対応できるよう練習では取れる様に、気にしない様に心がけています。 勿論、サービス練習は、静止して垂直に20~30㌢、ボールを持った手にも注意を払い沢山練習しています。 世界選手権でもサービス注意を受けている選手もいるのを観ていますが、卓球界の皆でルール内で気持ちよく戦いたいと思いませんか!? |
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