2012年08月08日更新
卓球3人娘 やりました!! 「銀メダル」
とうとうやって来ました、「夢の決勝戦」 皆さんも御存知だと思いますが中国では、卓球は国技で「国家プロジェクト」の元で強い選手を生み出しています。 報道で初めて知りましたが、選手のご両親のDNAで卓球に向いていない選手は覗いていくと言っていました。 更にダミー選手も作り強化していき、他国選手での負けを無いようにもするそうです。 又、外国選手との試合では年間1度も負けていない選手もいるという。 こんな環境の中で練習をしている…と言うよりは鍛えているといっても過言ではなく、中国女子は男性化していて、ボールの「スピード」「重さ」はラケットの当たると弾いてしまうほどです。 さあ〜 決勝戦の始まりです。 第一試合は「福原選手」VS「李暁霞選手」です。 「李暁霞選手」はこのロンドンオリンピックでシングルスの金メダリストに成りました。 「福原選手」の持っているもの全てをかけて臨み、第1ゲームは6本で負けたが、第2ゲームには、20年間で磨きをかけたレシーブで、このセットをもぎ取った。 第3ゲームは第1ゲームと同じような形になり落としました。 第4ゲームはサーブからの得点をしていきたいと、気を入れ直し戦ったが「李暁霞選手」にプレッシャーをかけたものの敗戦してしまいました。 第二試合は、負けたが金メダリストから1セットをもぎ取って頑張った「愛ちゃん」からバトンタッチされた若きエース「石川佳純選手」の戦いが始まった。 「石川佳純選手」VS「丁寧選手」です。 「丁寧選手」は世界ランク1位でこのロンドン五輪シングルスの「銀メダリスト」です。 左シェークハンド同士の戦いです。 「石川選手」と「丁寧選手」は世界でも最高のサウスポー選手と言われています。 「石川選手」は調子がいい時には、戦略のひらめきがあるというが、このひらめきが起きる前にミスの無い「丁寧選手」が1ゲーム目を制した。 第2ゲームは第1ゲームの硬さが少し取れ、回り込みのフォアハンドスマッシュが決まってきた。 このゲームはサーブからの3球目を「フォアハンドスマッシュ」で決め、コースをバック、フォアと攻め、あの丁寧選手が振り回されていた。 序盤は「石川選手」がリードしたが、中盤以降は1点1点の競り合いに成った。 バック対バックではミスをしない「丁寧選手」がジュースで勝利した。 第3ゲームでは世界ランク一位選手に対して、1本1本自分の最高の球を打っていたが、押し切られ敗れてしまいました。 しかし、初オリンピックの「石川選手」は言うまでもなく成長過程であり、今後が楽しみですね!! 第三試合のダブルスは「平野、石川組」VS「李、郭組」です。 中国の中でも「李暁霞、郭躍組」はダブルスNO1ペアで無敗を誇っています。 日本チームはこのダブルスから反撃していきたい日本ペア… 「石川選手」が今までに無い「チキータ」という技も使って行ったが、さすが中国選手、この「チキータ」すら、させないサーブスなどを駆使し、金メダルを決めた。 でも、この無敗のペアから1セットをもぎ取って1−3とした結果は凄いです。 金メダルは取れませんでしたが、この決勝という舞台に立って、自分たちの卓球を全て出し切った試合を見せてくれたと思います。 「愛ちゃん」「早矢香ちゃん」「佳純ちゃん」 銀メダルおめでとう!! |
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