2012年08月04日更新
ロンドン五輪男子団体一回戦、 「日本」VS「カナダ」
男子団体一回戦、 「日本」VS「カナダ」が始まりました。 第一試合は日本男子チーム、エースの「水谷隼選手」とフォアハンドの上手な「アンドレ・ホー選手」で戦いが始まりました。 シングルスは受け身になってしまい、惜しくもメダルを逃した。 不本意で終わったシングルスの悔しさをこの団体戦にぶつける。 その反省を込め積極的なプレーで受け身にならずサービスの3球目を狙い、レシーブからも積極的に攻めて行く試合をしていた。 「ホー選手」も良く考えながらのプレーもエンジンのかかってきた「水谷隼選手」に及ばなかった。 エース水谷選手はしっかり撃ってストレート勝ちを決めた。 第2試合は、ロンドン五輪初めてのプレーを迎える「丹羽孝希選手」です。 丹羽選手の持ち味である鋭いフォアハンドスマッシュがカナダ「ワン選手」のコートに突き刺さっていた。 しかし、課題となっている、レシーブをフォアで取ると相手に打たれてしまう。 団体戦1回戦目の調子はイマイチで、常に先手を取られてからのゲームで、4ポイント連取でジュースで追いつき得意のフォアハンドの打ち合いで逆転勝利と危ないゲームもあった。 しかし、流石「丹羽選手」淡々と試合を運びストレート勝ち!! 第3ゲーム目のダブルスは「岸川選手」「丹羽選手」の二人で組んだ。 カナダは「ホー選手」「ピエール選手」組です。 男子ダブルスは「チキータレシーブ」が出来ると出来ないとでは、試合の流れが違ってくる時代です。 日本では丹羽選手のチキータレシーブがきいて相手のカナダ選手のフォアハンドボールは宙を舞っていた。 この二人のダブルスは、長い打ち合いではなく、台か余り下がらず早いピッチで試合を運んでいた。 マッチ最後のボールは、岸川選手の鋭いフォアハンドスマッシュ、一発で決まった。 1ゲームも失わず3−0で準々決勝に進んだ。 日本の次の相手は香港です。 |
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