2012年06月23日更新
ゲームオールジュースの「心」
最近はランク別のリーグ戦、又は得点制のリーグ戦なども多くなっています。 明日は、男女混合のシングルスリーグです。 練習後、明日に備え、銭湯の大きな湯船に浸かりながら、試合を想定してみました。 男女混合なので、頭フル回転しそうです。 リーグ戦… 明日のこのリーグ戦参戦は、初めてなので、大分上位からのスタートの様ですが〜? 普通、リーグ戦は自分の力と同等の場所での戦いという事ですが… しかし、上位の選手が下からのランクの通り道である場合に、 同ブロックになってしまうこともたまにはあります。 相手と自分の力を比較した場合、五分五分だと思う時は、 ゲームオールジュースで競り合うということを頭に入れて 試合もしなければならないし、大量リードで勝つことはありえない。 勝負は僅かな差で決まる経験は、山ほどあります。 明日はこのわずかな差を制したいと思う…きっと、皆さんも同じ思いですよね(^_-)-☆ こんな時に「勝負強い心」を是非、手に入れて自信に繋げたい。 自分は常に「ゲームオールジュース」の試合の組立を持っていないと 「この時の組立をやっていない」事を相手にさらけ出し気付かれてしまう。 ハイレベル選手には「相手の目や体の動き」「表情」「しぐさ」等で 心を見抜かれてしまいます。 これは「試合の読み」と言われています。 リードしている時に「油断をしている」 逆にリードされている時には「落ち込んでいる」 競っている時には「あせっている」 これでは、この試合は勝てる訳ありません。 試合のスタートでの「ゲームオールジュース」という覚悟!!忘れない様に、 心に刻む事何ですね(^^) 又、「競り合いに強い選手」「競ったら負けない選手」いわば「勝負強い」人は 感情を表に出さないポーカーフェイスでもあります。 普段の性格が中々、これを実行できない所です(O) そして、もう一つ大切な事は、平常心で戦うことのようです。 相手が格下、格上、同格の時の戦い方や技術も違ってくるし、どの場合も、 平常心と謙虚さも必要だそうです。 「自分は修行の身」「自分はこの人に卓球を教わる」という謙虚な気持ちで戦い、 おごった気持ちでコートに入らない様にする。 もし、そんな気持ちが持てなかった時には、格下選手にリードされて 「こんなはずじゃない」と焦りが出てしまいます。 ジュースになった時、「根性」や「勝つぞ〜」というメンタルだけで勝負せず、 相手のサービスを読んだり、自分のサービスを慌てず的確に出す事の 「心」を作るには、試合前に「ゲームオールジュースで勝つ」という組み立てと 覚悟を持つことが大切だということでした。 さあ〜、実践できるかなあ〜!! |
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