2012年06月08日更新
「サービスのルール」を覚えましょう(Part1)

写真:「サービスのルール」を覚えましょう(Part1)

卓球教室などでは…
・健康のため
・お友達とお喋りにいくため
・卓球をやりにいくため・楽しむため、など様々な目的で通われている事と思います。

初めは、ラケットの握り方から始まり、ボール遊びなど慣れるところから入ったりするのでしょうか。
(教室やクラスによって違いはありますね)

教室の終盤ともなりますと、ゲーム(試合)形式のカリキュラムが組まれていますので、ダブルスの試合を中心に、行われていたりしますよ。なぜかなぁ〜

・ダブルスの試合が多く行われているからなのかなぁ
・“和気あいあい”楽しくできるからなのかなぁ
・台が少ないからなのかなぁ

ダブルスもいいけどシングルスも…生徒さんの上達が見えるうえでは、シングルスも中には少し、取り入れた方がいいのかなとは、思ったりもします。
ダブルスだけだと少し分かりずらいんですよね〜パートナーが関係してくるものですから)

教室に通われるほとんどの生徒さん方は、大まかなルールはご存じでいらっしゃいます。
卓球経験の浅い方などのクラスに於かれましては、ゲーム(試合)をするにあたり、サーブの出し方や、卓球のルールの説明等も行われたりしています。

卓球は「サービス」から始まります。そこで「正しいサービス」のルールを覚えておきましょう!!

その1…

構えは“ボールを手のひらの上”

・サーブを出すときは、ラケットを握っていない方の手(フリーハンド)の手のひらの上に、ボールを置く。
・手のひらの上で、自由に転がる状態でボールをのせる。コロッ
・指の上に乗せてもダメ。(平ですよ!!)
・「ボール」も「動作」もいったん「静止」する。(ここがあまりできていない方が多いかも…)ピタッ!
・その際は、手を丸めてボールを固定してもダメ。(親指を立てている人もいたりますよ!指は伸ばしてね!(^^)!)ピシッ
・ボールはエンドラインより後方で、卓球台の面より上で構えます。
(エンドラインとは、コートの後ろでネットと平行に引かれたラインのこと)
(卓球台の面とは、卓球台の表面のこと“プレーイングサーフェス”ともいいますよ)
・ラケットの位置は台から下がってもOKです。(ラケットでボールを隠してはダメですよ…)

次回、Part2(6/10)へと続きま〜す)^o^((やまちゃん)