2012年06月08日更新
伝統的な和のグリップ 「2」

写真:伝統的な和のグリップ   「2」

「箸とペンホルダー」
ペンホルダーはグリップの他に削り方にも難しさがあると感じています。
グリップの特徴を「知ってから〜」「使いながら〜」少しづつ削って、
ご自分だけのラケットを手に入れて下さい。

私も中国式ペンホルダーにしてから、試合中の有名選手の背後に廻り、
ただひたすらグリップを見ていたり、本や写真、テレビなどでグリップ研究をしたり、
その後素振りを繰り返し、試合練習をしながらゆっくりと削ったり、
コルクを貼り付けたりして現在に至っています。


ペンホルダーは筆でを持つように握ることから名付けられたということです。
このグリップは、箸を使うライフスタイルの日本やアジアで誕生して普及したものです。

シェークハンドは「握る」ペンホルダーは指で「挟む」という感じで、
箸で食べ物を挟む動作とよく似ています。
ペンホルダーの長所と弱点は、もうすでに皆さんもご存知だと思います。


ペンホルダーのグリップのポイントは…
◯人差し指が深く入るほどフォアハンドが打ちやすくなる。
△しかし、バックハンドが打ちにくく、またフォアとバックの切り替えが難しくなる。
◯中指、薬指、小指を伸ばすほど、フォアハンドのパワーが増す。
△しかし、バックハンドや台上の処理が難しくなる。


ペンホルダーがシェークハンドに劣るわけでもありません
「日本人の一番馴染みやすいグリップ」だとも言われています。
しかし、シェークハンド…どちらも一長一短あって、優劣をつけられないそうです。
また、決して時代遅れではありません。
どちらを選択すべきかは、自分自身のプレースタイルによって決定しても良いでしょう。


私もシェークハンドの基本練習もしましたが、基本部分では、楽に打てた気は
しましたが、試合となるとペンホルダーの長所である手首の可動範囲の
広さや、下、上、横、逆横などのスピン系サービスが出しやすく、
面白さの巾は、シェークハンドよりあるのではと感じます。

しかし、シェークハンドのラバー2面は、羨ましかったので、中国ペンで裏面を貼り、
ペンホルダーグリップでの選択に至りました。

でも、欲張ったものですから、裏面の裏とペンホルダーの表バック等、
人の倍の練習が必要で大変です(^_^;)
そしてシェークハンドの肘使いと、ペンホルダーの肘使いの両方が
必要になりましたが、やりがいもあり 今、大変面白いところです(O)


「となりの芝生は青い」とは良く言ったものですネ!!