2012年06月03日更新
横浜シングルスリーグで想う

写真:横浜シングルスリーグで想う

根岸線関内駅下車して5、6分ほど歩いて、体育館に到着しました。
本日土曜日に、シングルスのリーグ戦が行われました。
1部から5部までの女子シングルスで、6部は一週間後の9日に行われます。
そして男子は、翌日の日曜日に開催されます。

横浜シングルスリーグの当初は、一日でこなしていた試合でしたが、現在では3日間に分かれるほど、シングルスを参戦したい人は増えています。

私もシングルスの試合を探して、参戦するように務めています。
朝の開会式で、感じることは…役員の方のご挨拶の最後に、棄権者の発表があり、けっこう沢山いらっしゃいます。
当日いろいろな事情で休まざるをえないのでしょう。
私も練習などで体を痛めたりして、キャンセルしとこともあります。
その場合は、出来るだけ早く役員の方に連絡を入れて、組み合わせに支障を来さないよう努力をします。

今日の試合でも、私のブロックで6人リーグ中2人も棄権の発表を聞きました。
他のブロックから、一人移動で5人リーグに変わりました。
他のブロックでも同様のことが、沢山おきていました。
役員の方大変ご苦労様だと思います。

ブロックの試合順序が印刷されていましたが、これは役立たず、5人リーグの試合順序に変更されます。
こういう事が、毎回ですので私は、4人、5人、6人、7人リーグでの試合順と審判者の番号を書いたものを、必ずカバンに入れて試合に行きます。
コート責任者ではなかったのですが、これが役立ち、他のブロックより早く試合をはじめることが出来ました。

そして、6人リーグから5人リーグに変わったため、この中で最下位になっても下の部に落ちることはなく、皆さん、力まずリラックスして試合は出来ましたが、…どうでしょう? 緊張感とスリルは欠けてしまいましたね(^^)

それでも試合に入ると、やはり真剣味が増して来て、この中のお一人、サーブを出す場合、静止がなく、ボールが手から離れず、台の中から始動、おまけに静止ボールがサイドラインの中(サウスポー)……これって見事に違反4点組。(・_・;)

和気あいあいのブロック…サーブの講習会に早変わりです。
でも、今まで試合に何度も出てもサーブがフォルトも取られず、注意もされずに現在に至っていたようで中々、本人は認めたくないようです。
同じチームの審判取得者を連れてきて、又、サーブの講習会!!
この人も私達4人と同じ意見だったため、以後練習を重ねると言っていましたね。…ホッ

やはり、全員に指摘されてからのこの方の試合は、サーブ時にはモゾモゾ~モゾモゾ~
私が対戦しても、かえって大変!! いつサーブが飛び出てくるのか、疲れましたね(^^)

他のブロックより早く終わり、全員に認定証が渡され、試合を終えシャワーを浴びて、友人の応援に20コートに行きました。

すると、ここでもサーブの静止がない、ボールの上げがない…友人がレシーブミスを重ねていました。
フルセットに入る前に、審判に申し出るよう促し、16㎝は今となっては上げることは出来ないだろうが、せめて静止はしてもらえた。
危うく勝利はできた。
私が来なかったら負けていたとその友人は言っていた。

その試合後、敗戦した人が話に来た…“みんな、16㎝なんて上がっている人なんかいない“という。
でも、サーブ注意されてからの試合は、今までとは違いあきらかにリズムを壊していた。
その方の、その後の、一試合を観ていたら、ボールは5㎝位上がり、静止は出来ていた。
かえって良いサーブに見えた…終わってから、私に練習して頑張る、ありがとう!!と言っていました。


どんな人でも、人から注意を受ければ、面白くないのは当たり前です。
ローカル試合では、フォルトは中々取ることは出来ません。
皆、やってないから~言われないから~~そうでしょうか??
ルール、マナーを守り気持よく試合をしたいと思います。