2012年06月01日更新
勝利の決め手は「精神テンポ」!?
土曜日にシングルスリーグがあり、自分に言い聞かせ勉強する意味で書きました。 試合技術について…「勝利した時」「敗戦した時」を改めて考え直してもみました。 試合には、技術力は言うまでもありませんが、メンタル部分が大いに関係しているという事は、皆さんも感じ取っていると思います。 試合中の精神力、集中力を鍛えられたら、どんなにか良いでしょう! 人は其々性格も違い、ゆったりしている人、せっかちな人、神経質な人、あまり気にしない人等…様々ですね。 人間がもっとも心地よさを感じるリズムを心理用語で「精神テンポ」というそうです。 卓球の試合中の間合いにも、この「精神テンポ」が関わってきているようです。 私の「心地よいテンポでの試合」というのは、1本づつゆっくり考えながらプレーが出来た時です。 これは調子が良く、思い通りにプレー出来ている時は、私本来の精神テンポで戦っているのでしょう。 言い換えれば、「私の試合リズムだ」とか「集中出来ている」とか言う事だと思います。 だとすると、間合いを調節することで、相手のリズムを崩す事ができるという事になりますね。 しかし、最近の試合では、相手のサービスの制止が無く、ボールが上がっていない人が多く、ゆっくりテンポの試合運びで、考え中や構えもしてないうちにレシーブしてしまい、ミスをした事もしばしばあります。 また、相手の「セルフトーク」が大きな声で聞こえてきて、自分のテンポ、メンタルの維持が出来ず、試合が崩れてきてしまった事もありました。 試合に向けて「セルフコントロール」をしないといけないと感じている事がもう一つあります。 試合環境や相手の行動、言動にもイライラしないで、余裕を持てる選手になりたいと思っているのですが…なかなか〜(‘_’) 相手も同じ環境で試合をしているし、ナーバスになると自ら試合を不利にしてしまう。 相手のタイミングずらしも、意図的と考え相手の術中にはまらず、自分からタイミングをはずして、自分のペースで試合出来る様「セルフコントロール」をしたい。 相手が大声を出したり、威嚇的なポーズを取ったり、相手の応援に対して嫌だと思っても これも同じですね。 あと、ネットインやエッジボールでイライラを募らせる人もいませんか? これは、「運も実力のうち」と仕方の無いものですが… しかし、一点を失うものですが、これで冷静さを失うというのは「セルフコントロール」の能力が低いという事でしょうネ! 1本の偶然を許容出来るか、出来ないか。 たまたま、11本中2本をネットインやエッジボールによって失う〜〜表にしてから多いです。 これも相手の実力ではないと、諦めるしかないという事です。 もう一つ、審判のミスジャッジにも拘りすぎると、試合の結果に影響した事もありました。 「判定は判定」と「人間がやっている事間違えもある」と思うようにして、この一点早めに諦めて、この後の試合に気持ちを切り替えたほうが、1試合を拾う事ができるかもしれませんね!! 逆に「フラストレーション」を溜めないよう、いろいろな環境、状況に対する見方を、徐々にでも根本的に変えていこうかと思います(O) 技術力が上がれば、「こころ」にも余裕が出るのでしょう。 やはり、練習〜練習 ですかね(^_-)-☆ |
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