2012年05月28日更新
「卓球競技」のトップアスリート(2/5)

愛ちゃんに強烈な「スマッシュ」を浴びせられた八木沼純子さんは、卓球の「ラケット」の重さに疑問を持ち、こんなインタビューから始まりました。↓↓↓


八木沼 :先程一緒に卓球をやらせていただきました。ラケット(シエイクハンド)って持ってみると意外に重いなって!
      握力とかにも関係するんですか?

愛ちゃん:一応あると思いますよ。

八木沼 :愛ちゃん握力どれくらいありますか?

愛ちゃん:どれくらいかは、ちと言えませんね。

  
田 中 :それは言いたくないんですか?

愛ちゃん:は〜い。リンゴが潰せるようになったら報告します(^。^)(相撲取りか!まぁ〜なんとも切り返しのうまいこと)

 
八木沼 :ちょっと待ってね。それくらい行けそうってことなの!(…の訳ないじゃん!)

愛ちゃん:分かりませんけど(へへぇ)という場面がありました。


ラケットの重さは、男女・大人子供等によって違いはありますよ。重いラケットを振り続けるという事は、早く振れないということもあります。
握力がないと振った時に、強く握れず“ピューッ”ってフリスビーのように飛んで行ってしまいますからね?!
それは、あぶない・あぶない!

握力も卓球には大切なようです。
しかし一方では、重いボールを打てる・ボールに押されないということも考えられますね。

それによりスイング(振り)スピード(速さ)が遅くなってしまっては、これまた困りもんですが。自分が振り切れるくらいの重さがよいということになりますね。

話はトレーニングへ…

下半身を中心とした土台作りや、スピードについていけるようなトレーニングにも力を入れているようです。

力のあるスイング・打法と言えば「フォアハンド」でしょうか。パワースイング(力のある振り)をするには、支える力・生み出す力が必要ですよ。

そのためにしっかりした土台作りに強化されているんですね。
卓球は「予測のスポーツ」と呼ばれているくらい「予測」の占める割合が、他のスポールに比べて段違いに大きいんです。

スピードがあるうえ、相手はどこに打ってくるのかわからないスポーツでもあります。そのため、その都度上体がブレてしまっていては、お話になりまへんね。

パワーを付けつつも、ぶれない体幹を鍛えていくことが、福原選手をより一層強くさせてくれるのではないでしょうか
)^o^((山)