2012年05月26日更新
「卓球競技」のトップアスリート(1/5)

卓球は勿論のこと、アスリート(athlete)という言葉をよく耳にしますね。英語で言う「競技者」という意味で、いわゆる「スポーツ選手」のことをいいます。

卓球等の試合に出る私たちも、競技者という意味では「アスリート」ですね。“なんか、かっこいい〜”
アスリートの中でも一流と認められる人達は、トップアスリート(top athlete)と呼ばれています。

一般的には、オリンピックや世界選手権レベルの選手、各競技の世界ランキング上位者などを示しているようです。

「ロンドンオリンピック」卓球日本代表選手でいうならば、「水谷 隼」「石川 佳純」「福原 愛」選手などでしょうか。
高校生ならば、全国大会出場のレベル、大学生・社会人ならば日本選手権出場レベル以上を指すのでしょう。

「トップ」といわれるまでには、並々ならぬ努力と犠牲があって、この地位に上りつめたのではないかと思います。

今年7月27日より、夏季オリンピックとして、第30回の記念すべき大会となる「ロンドンオリンピック」が行われます。そこで3度目の五輪出場となる、トップアスリート「福原選手」にスポットをあてた、ドキュメンタリー番組がありました。(その5までいきます)

進行役となる、この二人「八木沼純子」さん「田中大貴」さん(フジテレビアナウンサー)もまた凄いんです。
以前はトップアスリートとしてご活躍されていました。

八木沼純子さんは、「フィギュアスケート」カルガリーオリンピック代表選手。
田中大貴さんは、東京六大学野球にて「ホームラン王」を獲得されている。
元トップアスリートが現トップアスリートに何を聞くのか、注目しちゃいました。

始まりは愛ちゃんの強烈な「スマッシュ」を、八木沼さんに、浴びせるところからのスタートです。あれは、素人さんにはキツ過ぎです、愛ちゃんやり過ぎ〜!!インタビューの中で、精神面のことについて語っていましたよ。

大会中、試合をしている時など、昔や北京オリンピックに比べたら、自分で立ち直せる・考えていけるようになってきたそうです。今は、以前ぶつからなかったコーチとも、ぶつかるといいます。(もちろん、技術面・戦術面でのことで、ぶつかりといっても“殴り合い”ではありません)あたりまえ〜。

これは、愛ちゃんにとって、本当の意味での、親身になってくれる良き理解者(コーチ)・「いいパートナー」そして「よい戦友」となりってきたのではないでしょうか。試合をするということは、いわば、戦いですからね。

孤独な戦いのために、この精神面での向上は、ロンドンに向けて明るい兆しとなることでしょう。

私たちも、卓球の試合になったら1人という立場は変わりませんよね。そういう意味では、私達もいかに、普段の練習の時から「自分で考える」ということを意識してやることが、いかに大事かという事がわかりました。

サポートする側の一方通行だけでは、途中、息切れを起こしてしまうかもしれませんね“ハァハァ〜”ってね(やま)