2012年05月06日更新
日本人 と スポーツ!
日本人と欧米人では、スポーツに対する考え方が違うのではないかと 思うことがあります。 それが、日本のスポーツの長所でもあり短所でもあるかもしれません。 でも最近では、徐々に違ってきているような気もしますが〜!? 日本のスポーツの輸入は、明治初期からで、ベースボール、サッカーなどの 球技が主に外国人教師を通じて入ってきました。 「卓球」も明治35年学校教授の「坪井玄道」氏がヨーロッパ主張帰りに、 持ち帰ってきた。 そして、文部省が学校体育の中に導入していったことが、 日本のスポーツのその後に決定的な影響を与え、日本のスポーツは 教育から始まった様です。 卓球は早稲田大学、慶応義塾大学より全国へ普及していった。 スポーツ活動が学校で、教育の一環として位置づけられてきたことが、 日本のスポーツの性格を決めてきたといえるそうです。 もう一つは、日本では、スポーツは、純粋なアマチュアがやるものだという アマチュアリズムの考え方が長く続いてきたことも特徴だと思います。 少なくとも日本には、ヨーロッパのように、ギリシャ由来の限界を個人で 競うようなことも、身体を使って楽しんで遊ぶ、との概念も殆ど無かったと思われます。 しかし、明治以降、日本人は異文化を簡単に取り入れるように、 スポーツも同じ様に受け入れたようです。 ヨーロッパ生まれのスポーツ、サッカー、ラクビー、テニスがあり、 アメリカ生まれではベースボール、アメリカンフットボール、バスケ、 バレーボールがある。 日本の欧米とひとまとめにしているスポーツでは、ヨーロッパとアメリカでは 質が違うというわけです。 ですが、日本には、欧も米もかまわず入った来て、スポーツの百科事典と いわれるくらい、何でも出来る、見る事ができる、これだけ多彩なスポーツ種類をもち、 しかも一定の競技人口を抱えている国は他に無いみたいです。 その多くのスポーツの中から出会った「卓球」大切に育てて行きたいですね!! |
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