2012年05月04日更新
4月の卓球教室を終えて…
スポーツセンターで行われている平成24年度、第1期「卓球教室」無事4月を終えることが出来ました。 今期から“K○教室”への移動となり、バタバタとした日々を過ごしております。 それというのも、それぞれスポーツセンターのシステムが若干違うようなのです。 独自の教室の内容や、やり方等の違いもあり、生徒さん方のお名前を覚えるためにも、まだ慣れるまでに少し時間はかかりそうです。 生徒さんの顔ぶれも大分様変わりしましたね。ご年配の方々が多くお越しいただいている感じが致します?! 前年度は「夜の部」だったかからでしょうか?お仕事帰りの方々が多かったようで、若干年齢的には若かったのかな?!私の両親と変わらない年齢の方々が多く、毎週・毎期こうして参加されるのはとても羨ましい限りです。 卓球は生徒さん方より“たまたま先にやっているだけ”“卓球の経験の違いだけ”で指導者の立場という形にはなっておりますが、人生の経験とするならば色々な意味で、学ぶべきところは多くあるのではないかとも思っております。 そんな素晴らしい生徒さん方は… ・世話好きでチョコッとせっかちなお方 ・真剣にお話を聞いておられる方 ・先週教わったことやってると…前向きな方 ・話はソコソコに早く打ちた〜いという方 ・マイペースで自分の思い通りにやられている方 ・積極的で協力的なお方 ・自分の意見だけをおっしゃりたい方 ・コーチの指導だけをお受けになり、お帰りになってしまう方など…と個性満載です。 後〜「あなたみたいな若い者にはわからないだろうけれども…」と言われた時には、チト困りましたね、確かにおっしゃる通りなんですけれども…その方よりも年上になることは、決してできませんから…まだまだ未熟なようです。(@_@;) しかし共通して言えるのは、皆さん「卓球」が好きだという事でしょうか。これが一番だと思います。 「好きこそものの上手なれ」って言うでしょ!これが大事ですね。私達も忘れてはいけません… そこで卓球を行う際の注意ポイントとして、体調管理やケガには十分すぎるくらい気をつけて頂きたいと思います。 これは「Kクラブ卓球教室」に於いても共通して言えることでしょうか。 老若男女・準備を怠ると“痛い目に合うぞぉ〜”という事も頭の隅にでも置かれるとよいのではと思います。 具体的には… ・動く30分前までには水分補給をし、楽しくても休憩、水分を取るよう心がけましょう ・卓球上達には準備体操、整理体操もしっかりね ・ボール拾いもしてみましょう そのわけは… ・喉が渇いたと感じた時には、2%くらい脱水が起こっていると言われているからです。 (お風呂に入る前や夏の季節には特にご注意)汗をかく前から、こまめに水分補給、休息をとることも忘れないでね。 (疲れている時は勇気をもって、お休みをしてみましょう) ・卓球をやる気持ちの準備はできていても、体の準備ができていないと「痛い目に合っちゃいますよ〜」 体操も卓球と同じくらい取り組んでみましょう ・足元のボールは拾いましょう。何故なら、ボールを踏みケガをする可能性があるからです。 私も1年に一回ぐらいはそういう方を耳にしています。 拾い方のコツとしては、可能な限り両膝を曲げてから拾ってみてはいかがでしょう。 (腰を痛めるため上体だけ曲げるのは止めてね) ボール拾いに行く利点はというと、息を整えられることや足腰を鍛えられるということでしょうか。 ボールの替えはいくらでもありますが、ご自身の替えはありませんよ。 以上、ご存知かと思われている内容ををあえて申し上げてみました。 人それぞれ、ご自身に合った「卓球ライフスタイル」それが一番なのではないでしょうか。(山口) |
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