2012年04月30日更新
卓球基礎講座 15 「ブロック(フォアハンド)のポイント」

写真:卓球基礎講座 15 「ブロック(フォアハンド)のポイント」

ブロックとは強めに打たれた相手のボールの勢いを利用する打ち方です。
当てるだけでも強力な武器になると思います。


★ポイント★
(1)腰を落として構える
(2)強いボールが来たら、ラケットでボールを迎えに行く
(3)当てるだけという感覚でラケットは振り抜かない
(4)タイミングよくボールの上がり際を捕えましょう

※キーワードは、ずばり 「当てるだけ!!」


・フォアハンドのブロックは、バックハンドより苦手としている選手が多いです。
ラケットの当て方、ラッケットを出すタイミングを、焦らずボールのコースを
確認してか ら、ラッケットを出す。
・相手のボールにつられて力まないこと。
・慣れるまでラッケト面を垂直に出して、ラッケトを当てるだけに心掛ける。
       (最初はロングサービスのブロックから練習するとよい)


(・_・)安定したブッロクが出来る様になったら、カウンター攻撃の道が開けます。
しっかり身に付くまで繰り返しの練習を……

■身についたら「カウンター攻撃!!」 → 基本的には、ブロックと差ほど変わりません。
(1)通常のブロックよりバックスイングは、やや大きめにとる。
(2)打った後は前方に小さく振りぬきます。


打たれても恐くないと思える様に、この技術も磨いていきましょう!!