2012年04月13日更新
卓球スポーツの語源

ピンポンの語源と由来は1890年英国のジェームス・ギブが米国でセルロイド球を見つけて
持ち帰ったことから始まる。


この球を打ってみたところラケットに当たれば「ピン」、テーブルに弾めば「ポン」
という音を出すので、「ping-pong」として、ピンポンの語源は生まれた。
中国では卓球のことを 兵球(pingpang qiuピンパン・チュウ)と呼んでいる。


そして、卓球もスポーツであることは言うまでもありません。
そのスポーツ「sport」という呼び名の語源というのは、
古フランス語の名詞desport「はしゃぎまわる」  動詞desporter。
12〜13世紀、フランソワ・ラブレーによると、動詞デスポルテは「遊ぶ、楽しむ」
を意味するようになる。


騎士道によってイギリスに移入されたデスポールは14世紀には「disport」
に変形し、後に 「sport」スポーツになり、現在に至るそうです。


「テニス」から「卓球」が生まれたように、まだまだ、新しいスポーツが生み出され、盛んになっていく……

人の興味も無限∞、卓球でも「チキータ」(語源はバナナ)を始め、「王子サーブ」(語源は人の名)
など選手たちが、如何に勝利を目指す技を生み出すか、進化は止まる事は無いでしょうね。