2012年04月10日更新
筋肉痛と「年齢」の関係は??
Kクラブ卓球教室の練習終了後、 「フットワークがちゃんと出来ていないから、お尻の筋肉痛に成った!! マッサージしなくては!」…と生徒さんの声 基本通り出来ないのは仕方がない、しかし、私も試合後の筋肉痛が2、3日遅れてやってくのを思い出した。 ……歳のせい(O)…… 歳をとると筋肉痛が遅れてくるのは何故だろう? というより本当に歳のせいなのだろうか? 筋肉痛と年齢の関係について調べてみました。 *実は現代医学でも筋肉痛が起こるメカニズムは解明されていないという 筋肉にかける負荷が高ければ高いほど⇒激しい筋肉痛が短時間で発生 筋肉にかける負荷が低い場合は ⇒筋肉痛はゆっくりと発生 そして、歳をとると運動する機会や量が減って、その為に肉体的なパフォーマンスがおちる。 するとそれまでは「筋肉痛が出ないレベルの負荷だった運動」が「ゆっくりと筋肉痛が出るレベルの負荷がかかる運動」に成ってしまう為、翌々日に筋肉痛が出るわけです。 20代の人と60代の同じ様な体力レベルの人が同じ負荷で運動をしても、 その後の筋肉痛の出かたや筋力の回復スピードに大差は無かったそうです。 つまり筋肉痛の発現が遅くなるのは、年齢よりも普段どれだけ筋肉を使っているかが大きな理由のようです。 年齢を重ねるとそれまで簡単に出来ていた運動が、きつく感じている様になり しかも体力が長く続かず短時間で終わってしまいます。 ・早く治す対処法は調べても、顕著な効果方は見当たらないという。 その一方で、同じような運動をしておけば、その後2週間程度は筋肉痛が起きにくい事が分っています。 「筋肉痛が2日目にきたよ、いや〜年だなあ」なんて人がいたら… 「そんなことない、まだまだ若いですよ!」と返すのが大人の心遣いでしょうか 幸い私達の「Kクラブ卓球教室」では、コーチの指導のもと、練習前には「ストレッチ」「ラジオ体操」「卓球台の周りのジョギング」としっかり体を温めてから始めています。 それでも、基本通りに力が抜けず筋肉痛になったら、自分法で治してね(^_-)-☆ |
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