2012年03月31日更新
世界卓球 「シンガポール戦」

写真:世界卓球 「シンガポール戦」

2勝1敗のでの「シンガポール戦」は「水谷隼選手」VS「ガオニン選手」…
第4試合、エースの自覚を持ち強い気持ちで臨んでいる。

サーブが効いていて、又「ガオニン選手」のサーブも「水谷選手」のレシーブ力で崩していく、先に「ガオニン選手」が撃つも前でブロックをし、点を重ねていました。

「ループドライブ」が「水谷選手」としては珍しいミスで、3セット目「ガオニン選手」がリードを取ってしまいました。

「無回転ドライブ」でミスを誘ったり、打ち始めたら連打で得点を取り7-7に追いついた。
「ガオニン選手」の台に近いところのスマッシュが、厳しくて止まらないのと、先に攻められ第3セットを落とした。

第4セットには、台から距離をとり、打球点が落ちていて、ミスが多くなりました。
又、コース取りが甘くなると打ち負けてしまう。

しかし、その後「水谷選手」のレシーブも有効で7−6と逆転に成功!
「逆モーション」でストレートの払い、先に攻めた。
この試合の鍵は、いかに先に攻めるかでした。


ファイナルセットは、自分のサーブから「3球目攻撃」を決めるが、「ガオニン選手」もレシーブが長くなるとすかさず攻めてきました。

一進一退の攻防!!  そして攻める勇気!!「水谷選手」にはサーブが沢山ある。

最後は相手の長くなったサーブを、見逃さず思い切ってストレートに、打ち込んで勝利をもぎ取りました。

若い力!!  日本男子は銅メダルは決定した。
その先の、金メダルを目指す選手を応援しましょう(^_^)/~