2012年03月24日更新
硬式に近づいてきた「ラージボール卓球」

またまた近づいてきましたね( ^)o(^ ) 40mmボール競技と同様のルール変更です。
「ラージボール卓球」ラバーとラケットについて、財団法人 日本卓球協会よりありました。

①ラケット両面にラバーを貼る場合の配色条件が削除になり、赤と黒になります。
②これまで木質部分は着色しなくても良かったのですが、ラバーの色と異なるように、赤または黒に着色することになります。(以上2点はH24年4月1日より)

JTTA粒高ラバーの規格変更に伴い、「ラージボール卓球」にも使用可能となったラバー(表ソフト)です。
 

  (ブランド名)      (標記名)          (ラバー名)        (変更日)
・アームストロング (Attack3 Type L) (アタックスリー タイプエル) 2012.3.19 
・アームストロング (Attack3 TypeM) (アタックスリー タイプエム) 2012.3.19 


アタック・スリーの特徴は、通常の表ラバーより粒の高いことでしょうか。
切れた相手のボールが打ち易く、ショートがナックルになりなりやすい為、相手が打ちにくい。
しかも力のあるボールも打てるというラバーです。

粒の形状(形ですね)は、低く太いほど回転・スピードの性能が高い。
細く、高いほど打球時に粒自体が変化することによって、ナックルなどの変化を出しやすいとされています。
表ソフトラバーの種類によって粒の形は様々です。“太っちょ”もいれば“やせっぽち”もいるんですよ!(^^)!

タイプMというのは…(やせっぽちの方)
M粒のこと「攻撃・変化」に適しています。変化で相手のミスをお誘いしていく方にはこちらを。

タイプLというのは…(太っちょの方)
L粒のこと「攻撃・速攻」に適しています。攻撃で得点をしたいという方にはこちらを。


もっともっと「ラージボール卓球」にも違和感なく入っていける、このような改革がもっと進んでいくといいなぁ~と思っています。