2012年03月19日更新
五輪は長い道への道しるべ

写真:五輪は長い道への道しるべ

4月のアジア予選間近、「福原愛選手」「石川佳純選手」と共に日本のトップ選手である
「平野早矢香選手」、頑張っている様子が新聞に取り上げられていました。

「平野選手」は栃木県鹿沼市の出身で「右シェークハンド、ドライブ主戦型」、
フォア面には「スピンアート」、バックには「テナジー64」のラバーを使用しています。

現在は26歳で、幼稚園のとき卓球を始め、最高世界ランクは10位と
日本の誇る選手のお一人だと思います。
平野選手といえば、闘争精神溢れる姿に「求道者」「卓球無双」
「鬼がラケット持ってやってくる」など、独特な紹介で有名です。

ミキハウス入社後、今迄の「相手がミスするまで粘るタイプの卓球」から
「自ら仕掛けていく攻撃的なタイプの卓球」へと卓球スタイルを進化させた。
又、まだなおも進化途上であり、「体の力を無駄なくボールに伝える」為、
「古武術」をも取り入れているそうです。

2004年の初優勝から5度の全日本優勝を達成し、初出場である北京五輪後、
2度目のロンドン五輪を目前にしている。
福原選手、石川選手とのランキングにより、小差で個人戦の出場を逃したが、
団体戦メンバーとして勝負への執念をのぞかせているということです。

エースの福原選手、伸び盛りの石川選手に、勝負強い平野選手が加わり、
ロンドン五輪で「日の丸」が高く上がることでしょう!!

五輪でメダルを取れば日本卓球界初の快挙となるが、平野選手はメダルを
究極の目標とは考えないし、五輪を節目に現役を退く考えも無いという。
平野選手には“最終目標”という言葉はないし、まだ、自分の卓球の可能性を
感じているという。

何処までも続く長い道〜オリンピックはその道しるべで、自分の卓球を更に歩んでいく!

私達でさえも、年々〜、日に日に〜  卓球に魅了されている。(*^^)v