2012年03月14日更新
ほしぞら

写真:ほしぞら

卓球帰り、ボールに変えて星空を見上げた。
ふと気付いたら、「金星が二つ??」と思ったら、その後、今日のラジオで…

日が暮れてすぐの西の空には、木星と金星が接近している星空が見えます。…と聴こえて来ました。
私もすぐに屋上へ駆け上り、もう一度、天体ショーをしっかり見ました。
皆さんにも見せてあげようと、カメラを取りに戻り、又、屋上へ…
でも、厚い雲がかかりカメラには写せませんでした。すみません、この星空で我慢してください。

移動に一番寄与しているのは、地球の公転で、木星は日々、高度が低くなって、14日には金星と3度の距離まで接近したようです。
木星は地球との距離が約8億6000万㎞、金星は約1億2000万㎞の距離があります。
どちらも明るい星なので、薄暮の空に並んでとても目立ちます。

日没まで4時間以上見ることができます。
この3度の距離とは、二つの星が丁度、指二本分の近さです。
私もやってみました。暫く、観ていたら雲がやって来たので天体ショーは終了しました。

2013.5.18 には 木星と金星の距離の接近は3倍になるそうです。
そして、2012.5月に金環食の太陽ショーが見られるそうです。

皆さんも、卓球ボールから、たまには目を離して、夜空を見上げてみてください。
明日も見えますよう~~(^-^)