2012年02月29日更新
日本で一つしかない “メダリスト養成所”

写真:日本で一つしかない “メダリスト養成所”

卓球女子「福原愛選手」、メダリスト養成所「国立スポーツ科学センター」で
ロンドンに向けて、オリンピック合宿真っ最中!!


合宿中の「福原愛選手」、二人で鋭く打ち合っていました。
そのあと、アナウンサーのインタビューに“ニコニコ”応じて答えていました。

アナウンサー  「汗はかいていないんですか?」
アイチャン  「私、顔には汗はかかないんです! 体はかいていますけど…」
     「この施設は、何でもあるので、合宿中はここの施設から出ないで済むので助かります」


この「国立科学スポーツセンター」は北区西が丘にあり、トップアスリート達がメダル狙うトレーニング施設。
オリンピック代表チームが現在合宿中で、「なで○こジャパン」もドイツから帰国後ここに直行した施設でもある。
競泳の「北○選手」は、ここでトレーニングを重ねメダルを獲得したという。


3Fにはバトミントン、金メダルに一番近い「内○航平選手」の体操の広い体育館がある。
その体操場の器具に工夫もあり、あん馬ではヨーロッパ製、日本製、アメリカ製の物が置かれている。
例えば、ヨーロッパ製は角ばっている…旋回の時のわずかな違いに備えるという。


沢山、沢山有るだろうが、もう一つ 興味が湧いたのは、カヌーのトレーニング施設で渓流の濁流が再現出来る。
これは世界でオーストラリアと日本の2つだけだと言う。

全体では、アスリート選手達が利用する、大浴場「勝の湯」や
栄養摂取管理システムもあるレストラン施設も備わっている。


ポドポット(身体組成)検査…「オリンピック選手が大会前に受ける検査」

低酸素研究室…低酸素トレーニングはトップアスリートの定番。
宿泊施設でも各部屋、個々に酸素の供給量も調整できる。


この施設は見学できるが、トップアスリート達が余計な神経使わずトレーニングに専念してほしいと思います。



国際舞台で日本の選手たちが活躍するのは、皆の喜びでもあり、外国に行かないで
最高の環境でトレーニングをして日の丸をなびかせてください。