2011年12月05日更新
卓球基礎講座4 「バックハンド打法」

写真:卓球基礎講座4 「バックハンド打法」

こんな感じ~「バックハンド」

◆シェークのバックハンド
ハーフボレー(バックハンドショート)          
強打                          
パワースィング                  
ブロック                     

◆ペンのバックハンド
ショート、ショートプッシュ
「バックハンド系・振る打法」
強打、ブロック
裏面打法

《シェーク》
①グリップ  全身・特にグリップはリラックス、ラッケットは台の上に。
②肘  「小さい前にならえ」~肘を右外側に張り出し、スイングの軸を作る
③打球点   バウンド直後(頂点前)を打球する。
④スイング  身体の正面で、ボールの真後ろ~左側を台に対して水平に。

       *ネットを恐がって下から上に振り上げない注意をしてね。


《ペンホルダー》
①グリップ  親指をラケットから外し、角度をつけ、裏面の3本指を丸める
②肘    肘を身体の右外側に出して、右脇腹に軽くくっつく程度。
③打球点   ボール上昇の途中で打球。シェークと同じ。
④バックスイング  飛んでくるボールに合わせて、肘を脇腹を軽く擦りながら引く。

*返球のオーバーは、基本的に遣っても、回転が強かったり、インパクトの瞬間に、力強く押し  込み過ぎたり、原因があります。

相手の回転を殺したり、角度調節したり、練習を重ね身体に覚えさせましょうネ  
                              (-_-)/~~~ピシー!ピシー!

*バックハンドのコツが、掴めてきたら少し強打を…pointはバックスイングで軽く身体をひねり、振りぬく時に右足を踏み込む。

*ペンホルダーでバックハンドを自在に操る選手は、相当の実力者ですね。