2011年11月21日更新
99歳の卓球選手に、賞賛したい

 卓球の練習、お休みした或る日の事です。

〝リリ~ン〟 <お助けマンですか?>
何処かの、おばあちゃんからの間違い電話 !! 間違いと説明をしました。
〝リリ~ン〟 何度説明しても…
 <ごめんなさい! ちゃんと架けます> それからも…

おばあちゃんに、「お助けマン」の老健施設へは、私が電話をしてさしあげるので、少しお待ちに成る様に伝え、施設に電話を架けました。
しかし施設では「電話近くにはおりません、又、おかけください。FAXは流してください。」との事でした。
「助けを求めている、おばあちゃんがいるので、連絡をしてあげて欲しい」と書き、FAXを流しました。

……待てずに、おばあちゃんの電話が架かりました。
おばあちゃんと、ゆっくり、電話番号の分析をしたところ…「541の○○○○」の「の」がゼロに見えて最後の数字が、余ってしまうという事が判りました。

一人暮らしのおばあちゃんの助けて!! も届かない(-_-;)
この時は、明日は我が身と思いました。

しかし、こんな出来事のあった日の、テレビニュースで驚きました。
愛知県、豊田市総合体育館(スカイホール豊田)に於いて、H23年度全日本卓球選手権大会(マスターズの部)で、最年長の99歳男子選手が、お元気に戦っていらしゃいました。

歳を重ねるという思いを、考えさせられる…

私達は、卓球と言うすばらしいスポーツに出会って、仲間もいて、健康造りも出来ているんだと、思えた一日でした。